コルクの厚みって、重要なの?
コルクマットのコルク部分の厚みは、厚くするほどにコストが高くなります。
ですから販売するお店としては、付加価値が高くなります。
コルクの厚みを厚くする(もしくは厚いことをアピールしている)のはいくつか
理由があります。
1. クッション性がよいと、喜ばれるから。
コルクの性質として、コルクの細胞には空気を蓄えているため、
コルクの細胞が多い=コルクが厚いことで、クッション性が増す傾向にあります。
2. 耐久性を増すことができるから。
同じ使用状況なら、長持ちするほうが良いですよね。
上から踏んで使うことを考えると、同じ体重がかかるとしたら
厚みが厚いほうが厚いと力が分散され、コルクにかかる負担が小さくてすみます。
3. 薄いよりも厚いほうが、品質が良いと思われるから。
コルクが沢山使われていることで、高級感をPRすることができます。
イメージ戦略の一環ですね。
つまり、コルクの厚みだけを問題にするなら、厚いほうが良いという結果になります。