裏側のEVAのかたさって、重要なの?
EVAのスポンジは、コルクマットにおいて非常に重要な役割を果たします。
コルクのわれを防いで、クッション性を保つからです。
EVAスポンジがやわらかすぎると、コルクマットを踏んだときに
沈み込みが大きくなるので、当然上のコルクのゆがみも大きくなり割れる原因になります。
つまり、スポンジにある程度のコシ(かたさ)がないともちません。
コルクマットを踏んで使うということは、へこんでゆがむときに
伸びと縮みが発生します。
この「伸び」が発生することでわれにつながります。
EVAスポンジがかためのほうが、沈み込みがすくなく
コルクのゆがみが少なくなるので、コルクが割れにくい傾向にあります。
また普通のスポンジを想像するとわかりやすいですが、
スポンジがふかふかしているほうがぺしゃんこになりやすいということができます。
ある程度長く使うことを想定するなら、少し程度かためのスポンジの
コルクマットが良いです。